不思議なことがありました~4次元の話~
今日はとても不思議で、おもしろいことがありました!
17年ほど前に私が考えたことを、そっくりそのまま友人が私に話してきた!という話!!
・・・・って書くと、なんか世にも奇妙な物語みたい(笑)
どういうことかというと!
お友達と近況についていろいろ話している中で、「潜在意識」について深く勉強している彼女が最近学び始めたこと、「パラレルワールド」について話し始めて。
パラレルワールドっていうのは、過去も未来も現在も、同時にここにある世界。
そんなのおかしいって思うだろうけど、例えば漫画の主人公は2ページ目にも3ページ目にも80ページ目にも同時に存在している。それは3次元に生きているわたしたちからすれば全然当たり前のことだけど、二次元の世界に存在している漫画の主人公はそんなこと思ってもいない。
2ページ目の主人公は、2ページ目の瞬間だけを生きていると思っている。
同時に、3ページの主人公も、80ページの主人公も、同時に今を生きている。
過去も現在も未来も、同時に並行して存在しているということ。
2次元の世界がそうなのはわかるけど、3次元の自分たちにはそんなことは起こらないと人は思っているけれど、4次元から見たら、3次元だって同じことが起こっているってわかるんだよ。
みたいなことを言っていて。
ちょっと待って、それって・・・・・
わたしが大学生の時に、ふと考えたことと全く同じじゃん!!!!!!
ってなりました(笑)
わたしは大学生の時、電車通学をしていて、電車の中ではいつも小説を読んでいました。
ある時期、村上春樹さんの小説の世界観にハマってしまった時があって。
小説を読みながらその世界観にどっぷり浸かっていたのに
駅についた途端、一気に現実世界に引き戻される感じがすごく嫌になった時があって。
「あーなんでわたしはこんなガヤガヤした世界に生きているんだろう。村上春樹の小説の中に生きていたかったな。」
と思ったんですよね。
で、そこからいろいろ考え始めました。
「3次元に生きている人は、絶対2次元の世界に行けない。・・・でもそれは逆も同じこと。
だとしても、3次元の人は2次元を認識できるけど、2次元の人はきっと3次元の人を認識できてさえいない。こっちに来たいと思う前に、その存在も知らないんだな。
なんなら3次元の人に作られた人生を歩んでいるってことさえも。自分は誰かに作られた存在だということも、全く知らないまま、自分で選んだと思っている道すらもすべて3次元の作者によって作られてて、結末もすべて決まっている人生を、何も知らずに送ることになるんだな」
「ん?それは、2次元の世界だけの話?
わたしたちが同じように、誰かのシナリオ通りに生きているわけじゃないって誰が言いきれる?自分だって誰かの作品かもしれなくない?
2次元の世界を3次元から見ている私たちがいるように、わたしたちを見ている存在がいるかもしれなくない?
だとしたら、彼らはきっと4次元に存在しているってことになるよね。そうか、4次元って意味わかんなかったけど、意味わからなくて当然だよね。
3次元は2次元を理解できるけど、逆はできないのと同じ。わたしたちは4次元を認知したり理解するのはとても難しくて困難なこと!でも、わからなかったとしても、〝ある〟んだ!きっと今、この瞬間にも!!!」
みたいな、よくわからないけどめちゃくちゃすごい大発見をしたような気持ちになったことを強烈に覚えていて。
なんでもすぐ忘れちゃうわたしですが、なぜかそのことはすごーく鮮明に覚えていました。
そんなこんなで、自分が20歳くらいの時にふと降ってきたかのように思いついた四次元についての解釈が
17年ほど経った今日、急にお友達の口から聞けたということが、本当に不思議な感覚でした!!
で、パラレルワールドがなんだったんだろう?
その先を聞くの忘れちゃった!(笑)